一度は行ってほしい絶景離島!水納島

水納島へのアクセス

水納島は、沖縄本島の西部に位置する島です。
本島から橋などでつながっていないため、水納島へアクセスするためには本島からフェリーを使わなければいけません。
沖縄本島にはいくつかの港がありますが、水納島へアクセスできるのは本島の西部にある渡久地港です。
那覇空港からレンタカーで港へアクセスしても良いですし、急行バスも出ているので、プランや予算に合わせて決めると良いでしょう。

ちなみに、花空港から渡久地港までにかかる所要時間は1時間から2時間程度です。
バスの場合には、いくつかのバス停に止まるため時間はかかりますが、沖縄のゆったりとした時間の流れに身を任せるというのも旅の楽しみ方の一つかもしれません。

渡慶次港からのフェリーは、事前に予約をする必要はありません。
フェリーのターミナルでチケットを購入できます。
また港には駐車場があるので、レンタカーで水納島まで日帰り観光をする人にとっても駐車場を探す面倒さはありません。

水納島へのフェリーは、季節によって本数は大きく異なります。
港から約15分程度と乗車時間は短いのですが、1日8便が運航している夏季でも運行間隔は1時間おき程度です。
冬季になると1日に3便しか運航していないという時期もあるため、もしも旅の計画を立てるならフェリーの時間にも注意をした方が良いでしょう。

水納島の絶景ポイント

水納島は、美しいサンゴ礁に囲まれた美しい島です。
島の形がクロワッサンのように見えることから、クロワッサンアイランドとも呼ばれています。
島内にはたくさんの自然が残っており、島民はわずか50人程度しかいません。

水納島は、マリンアクティビティが人気です。
シュノーケリングやダイビング、SUBなどのアクティビティを楽しみたい人は、ぜひ水納島のツアーを利用すると良いでしょう。

島内の観光スポットは、たくさんあります。
フェリーが発着するのは島の北部ですが、すぐそばには水納ビーチがあります。
西部には西の浜ビーチ、東武には灯台下のビーチ、そして南部にはカモメ岩のビーチと、島のいたるところに美しいビーチがあります。
それぞれ雰囲気が異なるので、もし時間があれば足を延ばしてみてはいかがでしょうか?
また入江になっている所には「名もなきビーチ」があり、小さな子供でも安心して遊べるビーチが広がっています。

もしも水納島へ足を延ばすなら、フェリーの時間に合わせてたっぷり満喫できる計画を立てることをおすすめします。
島内では沖縄そばやタコライス、タコカレーなど沖縄のご当地グルメを楽しめる飲食店もあります。
またビーチでは自分たちでBBQを楽しめる施設もあります。
家族連れや友達との旅行の際には、そうした楽しみ方もできそうです。