古宇利島と本島をつなぐ古宇利大橋から見る海が絶景

古宇利島へのアクセス

沖縄本島の周辺にはいくつかの島があり、中には橋によって陸続きとなっているものもあります。
古宇利島もその一つで、古宇利島は今帰仁村に属する島で、名護市の屋我地島と古宇利大橋によってつながっています。
古宇利大橋は2005年に開通した橋で、沖縄県内に存在する橋の中でも無料で通行できる橋としては2番目に長い橋として知られています。
この橋は全長1960メートルもあり、車で通行していると、まるで海の上をドライブしているような錯覚に陥るほどです。

古宇利島は沖縄本島と接続されているため、アクセスするためにはまず沖縄本島の那覇空港へ足を運びます。
古宇利島は島の北部にあるため、アクセスするなら空港からレンタカーを借りるのが便利です。
場合によってはツアーバスなどがあるかもしれませんが、那覇空港からのドライブはそれほど難しくはありませんし、古宇利大橋は舗装されて運転しやすいのでぜひレンタカーでのアクセスがおすすめです。

那覇空港からのアクセス方法ですが、まず沖縄自動車道の許田ICまで行き、そこからは国道58号線をひたすら北上します。
そこから検討110号へ入ると屋我地島へとアクセスできます。
沖縄本島から屋我地島は距離がそれほどあるわけではなく、橋ですぐに渡れます。

古宇利島は、屋我地島からまっすぐ伸びる橋でつながっています。
近辺には標識が出ているので、迷ってしまうことは少ないでしょう。

絶景ポイントはココ!

沖縄本島はどこからでも海が近く、美しいトロピカルな南国の海を堪能できます。
そんな中でも古宇利島は屋我地島から伸びる古宇利大橋が大人気の観光スポットとなっているので、ぜひ行ったり来たりして橋を堪能すると良いでしょう。
橋は無料で通行できますし、橋の全長は2km程度なので、何回か往復している観光客も少なくありません。
まっすぐ伸びる橋の両サイドには青く美しい海が広がり、絶景を堪能できます。

橋を渡った古宇利島には、古宇利ビーチをはじめ、ティーヌ浜やトケイ浜などがあります。
年間を通して美しいビーチを楽しめますが、海水浴のシーズンとなる季節には数多くの観光客がのんびりとくつろいでいます。
またビーチのそばにはお土産ショップや飲食店もあり、沖縄の郷土料理を楽しむこともできます。
古宇利触れ合い広場には駐車場も完備されているので、レンタカーでのアクセスがとても便利です。

島内にはその他にも、海を一望できる古宇利オーシャンタワーや、お土産ショップとして大人気の古宇利島物産センターなどもあります。
また、ちょっとしたアクティビティを楽しめる「始まるの洞穴」は島の西部にあるので、足を延ばしてみるのも良いでしょう。
グルメスポットとしてはKOURI ShrimpやCaféふくるびなどが大人気で、たくさんの観光客が足を運びます。