久米島赤鶏が食べられる「南島食楽園」

久米島へのアクセス

久米島へのアクセス方法は、いくつかあります。
一般的なアクセス方法としては、沖縄本島から出ているフェリーか飛行機が定番ではないでしょうか。
沖縄本島から飛行機で足を運ぶ場合には、飛行時間は約30分程度と短く、あっという間に到着します。
飛行機はプロペラ機とジェット機とがあり、格安航空券で飛ぶこともできます。

フェリーで足を運ぶ場合には、那覇市にある泊港から久米島行の便が出てています。
泊港のそばには、ホテルやショップなどが充実しており、フェリーを待っている間も退屈することなく時間を過ごせると好評です。

久米島へのアクセスには、実はもっと便利な方法もあります。
これは東京限定なのですが、東京から沖縄本島を経由することなく久米島へ直行する便もあります。
ただしこれは夏季限定となるため、訪れる時期によっては沖縄本島を経由するという選択肢のみとなります。

久米島でおすすめしたいポイント

久米島は、夏にはたくさんの人が足を運ぶ観光スポットがたくさんあります。
その中でもぜひ立ち寄りたいのは、久米島赤鶏を堪能できる南島食楽園です。
ここは、しっかりした食事も楽しめる居酒屋として人気があり、多種多様な沖縄料理を提供しています。
レストランで食事をすると、量が多いので1種類だけでお腹がいっぱいになってしまうという人は多いでしょう。
しかしこの店なら、少量ずつたくさんの種類を堪能できるので、沖縄料理を食べ歩きしているワクワク感があります。

この南島食楽園でのおすすめは、島内で飼育している赤鶏を使った料理です。
中でも人気なのは、久米島鶏の皮から揚げで、カリカリの皮の内側はとてもジューシーで甘みのある脂を堪能できます。
その他にも、砂肝をニンニクで炒めたアヒージョやバンバンジーなど、沖縄の泡盛を飲みながら堪能できる美味しいメニューが充実しています。
また、この店で提供する赤鶏はとても新鮮なため、刺身での生食も可能です。

離島ならではの美しい絶景を堪能できる久米島には、ここでしか楽しめないウミガメ館があります。
水族館として地元の人にも大人気のウミガメ館は、久米島からは回虫道路を使ってわたることができます。
世界的に絶滅の危機に瀕しているウミガメを観察できるだけでなく、生態について学習できるコーナーなどもあり、老若男女に大人気の観光スポットとなっています。

畳石も要チェックです。
これは久米島の離島にある奥武島の海岸でみられるもので、大きな岩が海岸に敷き詰められたような絶景を楽しめます。
この畳石は沖縄県が天然記念物に指定しているほど美しく、まるで敷き詰められた石畳のように、白黒のサッカーボールのような色とりどりの石がびっしり並んでいます。