久米島のまろやかな水が生んだ絶品グルメ!ジューシーすぎる「久米島赤鶏」!

久米島赤鶏で焼き鳥もおすすめ

球美(くみ)の島という別名をもつ美しい久米島

琉球列島にはたくさんの島がありますが、その中で最も美しいという球美の島という別名をもっている島があります。
それが久米島、この島は本当に美しい島で、またこの島でいただける料理も最高のものがたくさんあるのです。

久米島の素材は何でもおいしいといわれることがあります。
それは、久米島の水に秘密があり、この久米島のおいしい水が素材を良くしているといわれているのです。
湧き出る自然の名水が生む素材の味を堪能したいという人は、是非、久米島を訪れてみて下さい。

おいしい水が無ければおいしいもやしにならない、最高のもやしを食べに行こう

おいしい水があるからこそおいしいもやしができる、水が上手くないともやしはおいしくならないといわれています。
久米島はおいしい水があるという事で、この地にはおいしいもやしを食べさせてくれるお店があるのです。
そのお店が「やん小~(やんぐわー)」この建物の屋号がお店に名前となっています。

12時から15時のランチ営業時間にはたくさんの方々がこのお店の名物となっている味噌もやしそばを食べにやってくるのです。
売り切れ必須、かなり早い時間に売り切れとなることもあるので、営業開始時間にはお店の前に到着しておく方がいいでしょう。

沖縄のお友達の家にお邪魔したようなアットホームな感じで、外にテーブルがあるので、お天気がいい時には外で食事されるのもお勧めです。
惣慶(そけい)もやしという朝採れたてのもやしはしゃきしゃき、三枚肉もしゃきしゃきのもやしとよく合って、ソーキの味をより引き立てています。

やん小~は、島尻郡久米島町仲柏にあるお店です。
営業時間は12時から15時、ラストオーダー14時30分となっています。

久米島赤鶏を育てる久米島地鶏牧場

久米島地鶏牧場では約3000羽という赤鶏が飼われています。
なんでも20年前に久米島に初めて赤鶏がはいってきてから飼育されているというもので、肉質が軟らかく臭みも少ないという極上の鶏です。

一万坪の敷地で飼っている鶏はとてもおいしく、その理由に久米島の水があります。
久米島の山水を利用している事と、えさの中に泡盛の酒粕を混ぜ酒粕を砕いて油と一緒に餌と配合する、このえさを毎朝作って与えるのだそうです。
広い敷地の中を自由に走り回って育つ赤鶏たちは、ストレスなく育つため、肉質が良くとてもおいし育つといわれています。

久米島地鶏牧場は久米島町字具志川です。
営業時間は8時から18時、見学したいという人は、事前に連絡が必要となります。

久米島赤鶏をおいしく頂きたいなら亀吉

地鶏牧場でのびのび育った良質な赤鶏を堪能できるのが亀吉というお店です。
赤鶏のから揚げはこのお店の定番人気メニュー、お肉が柔らかく、弾力がありジューシー・・ほかの鶏ではこういきません。
肉汁がこれでもかというくらいにあふれてきます。

焼き鳥は外パリパリで中がしっとりジューシーで、決して油っぽくないのでいくらでも入ってしまうという逸品です。
赤鶏のおいしさをとにかく堪能できる亀吉も久米島の人気店となっています。

久米島の亀吉は島尻郡久米島字比嘉です。
営業時間は11時30分から23時となっています。